着色

線画が一段落したので、背景の着彩を始めた。

今回は水彩を使い、炎の中心には金色、その外側へ茶色、さらに黒へと変化するような表現を試している。

伝承そのものを描くというより、「火を見た時の記憶」を残すような雰囲気を意識した。

作品だけでは世界観が伝わりきらないと思い、展示用の資料も制作している。

現地調査で撮影した写真、地図、古文書風の資料、調査メモなどを壁面へ配置し、一つの調査報告として見てもらえるような展示にしたい。

絵を描いているつもりだったが、気が付けば展示全体が一つの物語になっていた。

完成まであと少し。

ここから細部を詰めていこうと思う。